2021年4月、深セン市大鵬新区の結婚文化を体験する外国人夫婦。
大鵬弁事処は、独自の地域的優位性や美しい生態環境、豊かな文化・観光資源などのメリットとチャンスに恵まれ、急速に国際化が進んでおり、ますます多くの海外留学から帰国した人や外国人がここに定住するようになっている。
大鵬弁事処は、国際化ボランティアシステムの枠組みを構築することで、先頭に立って国際ボランティアチームを編成し、国際ボランティア人材バンクを設立し、深セン市で初めてのコミュニティにおける国際ボランティア成長センターとなった。
大鵬弁事処は、管轄エリアの人材環境や文化資源、そして発展の特色に応じて、様々な文化活動を展開している。外国人家族をコミュニティ近隣節や大鵬にある無形文化遺産の体験に招待し、地元ならではの文化活動に参加してもらっている。中国の伝統文化の魅力を展示しながら、異文化との交流を通じ、中国人と外国人住民間の距離を縮めていくことを目指している。
編集・翻訳:GDToday